一人暮らしの生活費を増減コントロール

実家を出て独立をした当初、一人暮らしの生活費で何にいくら必要か見当もつかず、とりあえず数か月の間、項目と金額を家計簿に記帳してみた。

一人暮らしの生活費で想像以上だったのが、光熱と食事。

実家にいた頃は気にもせず使っていた、シャワーやエアコンなどのガス代や電気代が、独立をした瞬間から自分の財布を直撃する事を悟り、親のありがたみを痛感。

それからは不要な部分の照明を、こまめに消したり、買った食材を無駄にしない等、自分が出来る事を少しずつ始めていった。

家計簿を何年もつけ続け、一人暮らしの生活費の傾向と最低限必要な金額が。何となく判るようにまで成長。

幸いにして、当時は会社員で定期的な収入があった為、先取り貯金も覚え、車を買い替えられた。

今は少々不安定な収入ではあるが、家計簿をつけてきたおかげで、収入額に応じて一人暮らしの生活費を増やしたり減らしたりと、ある程度コントロールが出来るようになっている。以前より逞しいと思うよ。